次に、7月1日に気仙沼市スポーツ施設予約システムが市営テニスコートから始まりましたが、このネット予約は市民サービスの向上だけでなく、施設管理者の予約管理業務の効率が図られると考えますので、市営テニスコート以外の各スポーツ施設のネット予約の導入の考えと取組を伺います。
市民サービスの向上だけではない、予約管理業務の効率化も図られるし。あと、先ほどシステムが多岐にわたっていろいろ大変だと言うんですけれども、システムというものはカスタマイズして、その自治体に合ったものをつくれるんです。気仙沼図書館では本の検索や予約はネットでできますよね。ということは、システムができるということをもう見えているんですよ。なので、できないということはないと思いますので。
さらに、令和元年の甲冑試着体験アンケート結果をもとに、より満足度の高い体験型コンテンツとして磨き上げを行い、地域おこし協力隊により有料のサービスとして実施するとともに、インターネットメディアでの情報発信やOTAサイトでの予約管理、体験型旅行商品の開発などの業務も進めていこうと考えております。
主な委託料は令和2年度から白石城における甲冑試着体験を有料化し、インターネットメディアでの情報発信やOTAサイトでの予約管理、体験型旅行商品の開発等の業務を委託し、より満足の高い体験型コンテンツへと磨き上げを行うため、地域おこし協力隊支援業務委託料を計上し、インバウンドによる観光振興を図ろうとするものでございます。 同じく、4目観光費14節工事請負費に710万円を計上しております。
このネット予約は市民サービスの向上だけではなくて、やはり施設管理者の予約管理業務とかが効率化も図れますし、システムはAPSサービスによっていろいろ簡単なシステムもあります。
また、観光バスの利用促進を図るため、旅行代理店等への情報提供につきましては、これまで観光バスの受け入れやその駐車場予約窓口となっていた株式会社街づくりまんぼうや一般社団法人石巻観光協会、いしのまき元気いちばを運営する株式会社元気いしのまきと共同して、情報提供や予約管理に取り組んでいるところでございます。
次に、情報化の推進についてでありますが、平成28年10月より導入した情報システム統合基盤では、情報セキュリティ強化だけでなく、全庁ファイルサーバーやメール送受信、スケジュール・施設予約管理などのグループウェア機能の共有環境を再整備し、これまで個々に使用しているパソコンに保存していた文書を部署内及び全庁的に共有可能となるよう整備いたしました。
また、市民サービス向上として、ようやく市民センターやスポーツ施設の予約管理の準備を始めますが、質問の第六として、続いて市に提出する書類等をインターネットでも受け付けるシステムも市として検討する時期になっているのではないかと思いますが、いかがでしょうか。 せめて申請書類については様式をインターネットでダウンロードして使えるようにするなど、他の自治体でも多く取り組んでいる事例があります。